島根県防災航空隊との合同訓練を実施しました

 令和3年12月7、8日の2日にわたり、当消防組合と島根県防災航空隊との合同訓練を実施しました。

 この訓練は、大規模な林野火災を想定した防災ヘリコプターによる空中消火のための給水活動、また、近年頻発している水害や地震等により孤立地域が発生した場合を想定し、高度50cm以下のホバリング状態で消防隊員が搭乗及び降機を行う低空ホバリング搭乗降機を行いました。低空ホバリング搭乗降機とは防災ヘリコプターが着陸できない不整地等であっても消防隊員の大量投入が可能となるものです。

 本訓練では、島根県防災航空隊員指導のもと、若手職員を中心にヘリコプターの特性、危険性を認識し、実災害において、安全・確実・迅速な連携活動が行えるよう連携強化に取り組みました。

 このように当消防組合では実災害に対応できるよう、関係機関との連携を図り、訓練を重ねています。

 つきましては住民の皆様方には、当消防組合の消防業務に対するご理解をいただきますようお願いします。

【島根県防災航空隊員による訓練説明】

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【散水訓練】

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【低空ホバリング搭乗降機訓練】

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【訓練後の意見交換会】

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【訓練1日目の集合写真】

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【訓練2日目の集合写真】

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