川本消防署管内で、水難救助訓練を実施しました

 平成30528日(月)、29日(火)に江の川の河川敷で、水難救助訓練を実施しました。

 

 

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水域での消防活動は、隊員にリスクが及ぶ可能性が高くなります。そのため、活動前の打ち合わせを念入りに実施しなければなりません。

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流れのある水域における操船は、前進、後退、旋回などといった基本的な操作が重要になります。オールによる操船訓練を含め、操船要領の確認を行いました。

 

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傷病者をボート上へ引き揚げる訓練の様子です。隊長の指揮の下、操船者、隊員が連携することが重要な活動です。

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川本消防署には、救命索発射銃という資器材があります。
写真は、「浮環弾」という浮き輪が仕込まれた弾を発射する訓練を実施している様子です。
弾が着水すると、浮き輪が膨らむ仕組みとなっています。 

 

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これから益々暑くなり、水辺での事故が発生しやすくなります。
ライフジャケットなど、身を守るための装備を整え、事故を未然に防ぎましょう。