救急隊員による医療機関搬送後の実習を始めます

 現在、済生会江津総合病院において、救急隊員の生涯教育の一環として病院実習を行っているところです。
 今回、病院前救護活動の質を維持向上させ、傷病者のさらなる予後改善と救命率の向上を図っていくことを目的として、令和元年5月13日(月)から、救急車で済生会江津総合病院に搬送した後、救急隊員が搬送後の実習を行います。
 搬送後の実習内容は、レントゲンやCT、エコー検査等を見学し、診断結果やその予後等を確認するほか、血圧や心電図等のバイタルを測定したり、医師指導のもとで点滴等の処置を行います。
 つきましては、住民の皆様にはご理解とご協力をいただきますようお願いします。

 搬送後研修ポスター