令和4年度火薬類危害予防週間の実施について
火薬類危害予防週間の目的
火薬類による災害を防止し、公共の安全を確保することを目的として、各地の実情に即した取組を行い、火薬類の危害予防意識の高揚を図るものです。
期間
令和4年6月10日(金)から6月16日(木)までの7日間
目標
「責任!」をキーワードとし、以下の事項を重点的に実施することで保安意識の向上を図ります。
⒈関係法令、規程等の周知徹底
⒉危害予防規程、各現場における作業手順、安全対策等の再確認
⒊過去の事故事例を確認し、自らの現場等に置き換えた場合の安全対策・保安教育等の実施
⒋製造・消費・廃棄等の各現場における作業開始前の手順や現状確認の徹底
⒌想定されるリスクの洗い出しや、その対策についての検討
⒍複数の作業者により確認する仕組みの徹底・構築
※令和3年の事故の約半数は、打揚煙火の消費中の事故でした。花火大会の実施に当たっては、安全対策をより一層徹底していただきますようお願いいたします。