救急隊員の生涯教育について

 令和5年2月18日及び25日に、浜田・江津地区救急業務連絡協議会(通称メディカルコントロール協議会:MC協議会)主催による外傷プログラムの再教育コースを、浜田医療センターの寺戸通久医師をコースメディカルディレクターとして迎え、当消防組合消防本部で開催しました。

 この外傷プログラムには、寺戸医師のほか、当消防組合に所属する指導資格者が指導に加わり、救急現場での対応能力を向上させるための教育が行われました。

 救急隊員は瞬時の判断と臨機応変な活動が求められています。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、3年ぶりの開催となりましたが、教育を受け知識や技法の習得、整理を行いました。

 当消防組合は今後も質の高い救急業務の遂行に努めてまいります。

 住民の皆様方には、救急車の適正利用をはじめ、各消防署所が開催する救急講習等の受講をお願いするとともに、救急業務に対するご理解をいただきますようお願いします。

 

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