加藤病院と合同で火災対応訓練を実施しました。

2016年12月27日

 

 近年、病院や老人ホーム等で火災による犠牲者が発生し、病院や福祉施設の防災体制に注目が集まっています。

 迅速な避難誘導、加藤病院と消防の連携を目的とし、発災から初期消火、通報、避難誘導、消防隊の活動に至るまで実災害に近い形で訓練を行いました。

 

 自動火災報知設備が発報、加藤病院職員が発災場所の確認、初期消火、通報及び避難誘導を行います。

発報 避難

 

 川本消防隊が到着、加藤病院責任者から情報提供を受け、建物内へホース延長を行います。

消防隊 消防隊2

 

 川本救助隊は3階から、江津梯子隊は屋上からの要救助者救出を行いました。

救助隊 梯子隊

 

 実災害に近い訓練となり、加藤病院と当組合の連携向上に繋がりました。

 加藤病院関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。