ドローン導入に向けた職員研修会を実施しました

 江津邑智危険物保安協会の10周年合併事業により、無人航空機ドローンが当消防組合に寄贈されることが決定したことに伴い、適切に運用を行っていくための研修会を、令和2年6月25日に行いました。

 この研修会には、一般社団法人地域再生・防災ドローン利活用推進協会島根支部から、支部長の辻村氏をはじめ、インストラクターの堀内氏、同じくインストラクターの勝部氏を講師に招き、当消防組合各課署で管理的立場にある職員が受講をしました。

 講義内容は、航空法をはじめとする関係法令、ドローンのメリットとデメリットなどを中心に講義いただきました。また、研修会の最後には、持参されたドローンについて、機体や装備の特徴などの説明を受けました。ドローンに関する知見を持ち合わせていない当消防組合の職員でしたが、この研修会において理解を深めることができました。

 今後、当消防組合としては適切に運用していくためのマニュアル等を策定するとともに、安全に操作するための職員養成を行い、災害現場において有効にドローンを活用するための準備を行っていきます。

 今後は操作訓練のため、当消防組合庁舎付近でドローンを見かけることもあるかもしれませんが、ご理解をいただきますようお願いします。

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