実火災体験型施設を使用した訓練を実施しました
2026年01月16日
令和8年1月14日に島根県消防学校実火災体験型施設において、当消防組合警防課高度化推進係担当者9名による放水訓練を実施しました。
訓練は、区画火災における出火室での安全活動を目的に、3つの到達目標(出火室における放水技術を習得する、放水による熱気環境の変化を確認する、防火フードの性能を確認する)を掲げて行われました。
今年度、当消防組合では屋内での放水手段として「トリプルP(ペンシリング、ペインティング、パルス)」を警防活動要領にまとめ、警防課高度化推進係による巡回教育を通して標準化を図ってきましたが、訓練施設での模擬火災とはいえ、炎を制御することは容易ではないことを改めて学びました。
近年の建物構造や生活様式の変化は、火災現場の様相にも大きな影響を及ぼしています。消防士自身の安全確保と要救助者の救助を両立させるための新たな戦略、戦術、そして共育的アプローチの再構築が求められています。
今後も様々な訓練を行い、より安全で効果的な消防活動の実現を目指して参ります。

可燃性ガスを冷やして薄め、発火するのを防ぐことを目的としたパルス放水

燃えている物の温度を下げることを目的としたペンシリング放水

実火災体験型施設内


実火災体験型施設外での進入管理

























